kirayurina_about




profile

吉良ゆりな
テレビ美術制作会社のイラストレーターとして勤務した後、1991年渡伊.
ミラノ アカデミア・ブレラ絵画科卒業.
イタリアの建築に強い影響を受け、絵画から木を使った壁面作品制作に移行する.
(木は日本では絵を描くためのパネル作り程度で馴染んでいたが、細かな表現はミラノで近所のアンティーク家具修復店へ
 技術的な問題が出る度に行っては相談、いろいろ教わるが、あくまでも表現上の技術で家具は作れない)
イタリア国内で作品の個展をしながら、箱、ネックレスなどのアートクラフト作品も制作.
2004年に帰国し、インテリアショップTIME & STYLEよりミラー作品の製品化.
2008年より「凸deco」としてブローチ制作をはじめハマる。
2012年「KIRAYURINA」としてブローチと作品制作で再スタート.



wood acryl brooch

一番感覚的に扱える木をベースにしたブローチとピアスを制作.
素材を生かしたデザインと存在感を一番大切にしている.
木ならではの立体感のあるデザインは、けっこうボリュームがあるにもかかわらず意外に軽く、服の生地にあまり負担を
かけないので、ブローチとしての実用性が高いことに作ってみてから気付く.
また、アクリルや塩化ビニールとのコンビネーションは、自然素材である木のおおらかさや温かみと、人工素材であるアクリル
などの発色のよさと見た目の軽さの対比がユニークでよく組み合わせる.
中でもアクリルミラーは、ものを映すという「限定されない色」として興味深い素材である.

brooch


wall work/object

木を主な素材とした壁にかける形の立体作品を制作.
サイトにアップしている作品のほとんどはイタリア在住時のもので、当時よく通っていたスイスの山の自然が主なモチーフ.
その頃に制作したミラー作品をデザインし直したものが、2004年よりインテリアショップTIME & STYLEより製品化されている.
帰国してからスタートしたブローチ制作を通して、今はコンセプトやモチーフにはこだわらず、ただあるという存在の面白さ
一番大切にして作っている.
壁面作品の影響を受けたブローチ、ブローチの影響を受けた壁面作品、いつかこの両方が完全に混ざったようなあいまいな作品を
作ってみたいと思いながらいろいろ試作中.

wall